「重っ!!これなんですか!?」 「課題です。提出期限は今日の放課後まで。」 「これ、放課後までにできる量じゃないですよ!」 先生の口元が微かに上がる 「白井は受験生という大変な時期に余裕が見られる。さぞ勉強に自信があるんだろう?」 先生は私を鋭い目つきで睨みつける よく、゛白衣を着た天使 なんて言うけれどこの人は違う! 悪魔だ…!私はそう思った。