生きてることへの
疑問と、
一人でいることの
寂しさで、
枕を涙でぬらしながら
眠りについた。






次の日、
18時にまた
店に行った。




今日は
3人の客を
相手にした。



何日か経ち、次第に
仕事にもなれてきた。




ときどき
ギャル男から
連絡が来たが、
今までみたいに
タダでヤらせて
あげることに
不満になって、
お金を要求すると
ギャル男は
文句を言って
二度と連絡
してこなくなった。



ァタシは
ほとんど店に
入り浸りになった。



休みの日も
店に居た。



一人になりたくなかった。




季節は冬。



外は寒い。




だけど
一人でいる
家の中は
どんなに
暖房をかけても



外よりはるかに
寒かった…