真尋にとってお兄ちゃんのような存在だった弘輝は、様々なところで真尋のことを助けてもいた。
元々おっとりしている性格の真尋は弘輝に連れられて動くようになってからも転んだり迷ったりすることはままあった。
そんな真尋をひっぱりあげてくれたのは弘輝である。