家に帰りついた俺 独りでに考える俺 ついさっきまで体の中にあった元気がすべて体から抜け出したみたいな気分だ。 そういえばあの時‥俺が寝坊してなかったら‥店長が接客にしなかったら‥ 俺と彼女との出会いはなかったのか‥ ‥‥店長に感謝はしたくないが今回ばかりは店長のおかげと言っても過言ではないな と思いつつ、光は一言言って眠りについた 「‥‥運命か‥」