「なんでもできそーな


力が湧くのは


恋の魔法」


体育館に行くとそんな歌を歌ってる女の子がいた。


その女の子ゎなんと真奈美だった。


真奈美ゎひろむくんの元カノ。


そして寧々さんの妹。


真奈美ゎクラスの中でも1番って言っていいほどの可愛さ。


そんな真奈美が人前で歌ってる。


それに、すっごくうまかった。


「ひ、ひろむ？」


「ん？どした？」


「今日ゎもー帰ろ？」


「どーしたんだ？急に」


文化祭の日ゎ自分の仕事が終わったら自由に帰れるようになっている。


「ひ、ひろむくんに、ひ、ひっつき……たい………」


「お、おぅ。わかった。」


「杏！拓人さん！
私たち先に帰ります！」


「「おつかれー！」」


「じゃーねー！」


「あっ！はる！」


杏が読んできて振り返ると


「結果発表一位だったよ！」


「ほんとに？よかったー！」


今日で文化祭も終わり！


ちゃんと仕事もしたしたくさん回れたし！


楽しかったー！


今からゎひろむくんと遊ぶんだ。