ガラッ



教室のドアを開けるとそこにゎ自分の席に座ってうずくまるはるがいた。

「は、る??」

「!?ひ、ひろむくん。」

「なぁ、あそこいろっていったよな??」

「ご、ごめんなさい。どーしても、ま、待ちきれなくて。」

「ってことゎ見たんだな。」

「!?見たくてみたわけじゃないから。」

「それゎわかってるけどさー、」

「じゃー、なによ!?」

「俺もしたくてしたわけじゃねぇから。」

「でも、拒否んなかった。」

「あれゎ、ただびっくりしただけで!
拒否する暇がなかったんだよ!」

「そー、なんだろー、け、ど、」

「なんだよ!俺を信じらんねぇってのか??」

「そーいうわけじゃないけど………」

「じゃーなんなんだよ!」

まぢでいみわかんねぇ。

俺も好きで切れてるわけじゃない。

でも、はるが、はるのことが好きすぎてどーしたらいいのかわかんねぇんだよ!

いう言葉を間違えたらこのままはるが離れて行っちまいそーだから。