「ひろむ、今好きな子いるでしょ!」


私ゎちょっと意地悪そーに聞いてみた。


そしたらひろむゎ真っ赤になって


「はぁ!?ね、ねね寧々!何言ってんだ?」


なんて言うんだもん!やっぱり私、ひろむのこと好きだなぁ〜。


「だって私のことふるんだもん。
だから絶対その子のこと本気なんだろーなって思ったの。」


「はは!やっぱりお前に隠し事とかできねぇのな。」


「あったりまえじゃない!
その子のことちゃんと幸せにしてあげないと許さないんだからね!」


「おう!今までありがとな!」


「うん!こっちこそ今までありがとー。」


ひろむゎそー言って私に背を向けて帰っていった。これでひろむに会うことゎできなくなるんだろな。









私ゎひろむに見つからないよーにただただ涙を流していた。