それから私ゎ毎日真奈美と帰るひろむのことを見てた。

そしたらある日、ひろむがこえをかけてきてくれたよね?

あの日ゎ真奈美が熱を出して学校を休んだ日。

「あのさー、真奈美のねぇちゃんの寧々だよな?」

「うん!そーだよ?」

「あのさ、俺真奈美ふろーと思ってるんだけどいいか?」

「え!?なんで真奈美のことふるの?
そんなことやめて!真奈美がどんだけあんたのこと好きかわかってるでしょ!」

「そー言われても寧々が一番別れてほしーって思ってるだろ?」

「な、な、ななに言ってるの?」

「かくしてもむだだぞ!寧々ゎおれに惚れてるだろ?こっちこいよ!」

私ゎそー言われてもひろむについていったけど、私の頭でゎなにも考えられていない。

だった……なにが起こってるのか意味不明なんだもん。

気付いた時にゎなんか人気がないところに連れてこられていた。

「ひ、ひろ、ひろむ?」

「ん??おれもお前のこと好きになったんだよ。だから、真奈美のこと振りたいって思ったんだよ。」

「う、う、ううそだ〜。」

「うそじゃねぇし!」