「ありがとー!でもまだ好きか分かんないんだけどね!」


「そりゃ、そーでしょ!
話し始めたばっかりなんだから。




そして数日後……


いつものようにひろむくんとラインしていると、(俺のことわかってる?)というメールがきた。
だからわたしゎ(んー、まだわかんないかな。)
と、正直に答えた。


次の日学校に行き、部活に行った。


今日ゎわたしの他にマネージャーがいなかった。


そんな中、試合が始まりわたしゎ点数板をしていた。


すると後ろから


「はーるー!
俺がひろむだよー!」


なんて声が聞こえてきた。


「うそ!ひろむくん?
すっごいかっこいいんだけど!」


やばい…。思わず本音が出てしまった。


「ありがとねー、あっ、そーだ!
今日部活終わったら駐輪場に残っててね!」


なんていってきた。


「どーしたんですか?」


「おれ、はるに話したいことあるから部活終わったら駐輪場にいて!そっから一緒に帰りながら話すから!」


「うん、わかった!
じゃー、部活終わったら待っとくね!」


なんて会話をしてお互い部活に戻った。