「結婚してほしい。」


俺ゎ高校2年生のくせにプロポーズしてしまった。


今すぐ結婚できるわけじゃねぇのにな。


「ひ、ひろむくん??」


「も、もちろんいますぐじゃねぇぞ!
17だし、法律上結婚できねぇし!」


「うん、それゎわかってるんだけと……」


「でも、はる以外好きになれるやつなんて見つかりそーにねぇし………

だから、俺の18の誕生日がきたら婚姻届を出してほしい。


「ひっく、ひっく、ふぅーっん」


私ゎ泣き止めなかった。


「はる!?
泣くほどそんなに嫌だったか?」


「ちが、うよー!その逆だよ〜!

嬉しいの。まさか、ひろむくんにプロポーズされるだなんて!」


「よかった。これからもよろしくな!」


「うん!」






「「あははははは」」






それからゎ二人で笑いあっていた。