THE RYAN-ジライア-

ファンタジー

あなそふぃあ/著
THE RYAN-ジライア-
作品番号
1366643
最終更新
2016/09/12
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
時は明治維新後の日本帝国


警視庁の警視隊に所属していた黒髪に緑色の瞳、東藤伏美


激動の幕末から早数年、我々が築き上げたこの日本帝国を

やすやす彼らに渡すつもりはありませんよ


東京の稲荷神社にて謎の失踪事件が発生し、警視隊で捜査にあたるが部下達が次々と何かに憑依されたように東藤に襲いかかる


そして彼の前に森蘭丸と名乗る謎の妖魔が現れる


東藤は妖術をものともせず蘭丸と互角に渡り合うが謎の陰陽師の出現により逃げられてしまう


陰陽師「蘭丸よ、殿方の命だ、一旦戻られよ」


一方その頃、麟慶という異国の者が日本帝国の地に足を踏み入れていた


その麟慶の正体は異国の国の王族だった


そして麟慶は夜道にて謎の美女が警視隊に追われている中、美女にぶつかってしまう


警視隊は刀に手をかけ

謎の衆「ならばやむを得ん」


その状況に麟慶はたまらず止めに入る


麟慶「はあ、おいおいあんたら、事情かわからんが、女一人にちょいと物騒じゃあねぇか?」


警視隊「なんだ貴様は?」


警視隊「ただの通りすがりだ。あんたらと斬りあおうなんて気はねえよ」

カチ

剣に勝手に手がかかり、剣を引き抜く

麟慶「な!腕が勝手に!」

何者かに操られているように身体が勝手に反応し警視隊を全員斬りつけてしまう


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