死は始まりなのだと彼等は言う
ファンタジー
1
黒崎 彪斗/著
- 作品番号
- 1366552
- 最終更新
- 2018/03/05
- 総文字数
- 32,149
- ページ数
- 9ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 1,008
- いいね数
- 1
遠ノ江友弥(とおのえゆうや)。高校生2年にあがったころ、病に倒れ死んでしまう。友人達に見守られて死んでいって、とても幸せだった。自身の死を感じ、意識が途絶え、何も感じなくなる。確かに俺は死んだ……はずだった。また意識が戻るのを感じ、目を開くとそこは見知らぬ真っ白な場所で、しかも12年もの時が経っていたのだった。
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