『『『『『キャーー!!!優輝くーーーん、俊也くーーんっっ!!!!!!』』』』』


げ。来やがった。俺と俊也の大の苦手のヤローが…怒



『げ。きやがった。優輝行くぞ!』


「おぅ!」



今日はやけに多くないか?何十人っていたぞ…?!


あいつらは、俺らの追っ掛け(?)みたいな奴らで、いつでもどこでも追っ掛けてくる。



すると、後ろの方から、奴らの声がした。



『優輝くーん!今日の朝、一緒に行ってた人、だれぇ〜??』


うるさい。このぶりっ子が。怒



「俺の幼なじみ。悪い?
ってかお前ら、あいつに手ぇ出したら、俺が殺すぞ。いいな?」



『えぇー!幼なじみだったのぉ?!
しかも優輝くん、殺すはないでしょぉー?』




「本気だけど?」
俺は睨みながら言った。