そんなことを、思いながら亜香梨と話していると、学校に着いた。
ホントはもう少しこうして居たかったけど、時間だし、仕方ない。


「じゃぁな。亜香梨。
俺は教室にいくぞ。あ、新入生はあっちでクラスみてから体育館に入れよ。」



『はぁーい♪じゃぁね!優ちゃん。』

そういって満面の笑みをこぼす。

「おぅ!帰り迎えに行くからな。」


『ありがとう☆』



こうして俺達は別れた。



教室につくと…