俺が、葉崎のこと幸せにしたかったけど、葉崎さんの過去を消してくれたのは、紛れもなく響で。
だから、俺は手を引こうかな。
しょうがなく、だけど。
「歩斗~!行くぞぉ~!」
「はいはい。」
だけど、隙、見せんなよ。響。
少しでも葉崎さん悲しませたら、俺がかっさらってくからな。
だから、俺は手を引こうかな。
しょうがなく、だけど。
「歩斗~!行くぞぉ~!」
「はいはい。」
だけど、隙、見せんなよ。響。
少しでも葉崎さん悲しませたら、俺がかっさらってくからな。