「ん…わかった…。
ごめんね…。
無理に悩ませて…。」

「ううん…。
私に告ってくれてありがとう…。」

「じゃあね夢美ちゃん。」


「夢美~♪♪」

「美優希!!」

「ねぇ?
叶人の告白どぅ返事したの~?」

「え?
美優希知ってたの!?」

「あ…あはは(笑)。」

「断った…。

翼が諦められない…。」

ちらっと翼をみたら他の女の子と話してて
胸が苦しくなった…。

「そっか…
よくがんばったね。」

「ありがとう…(泣)。」

「翼~ちょっと来て~。」

「おぅ。
なに?」

「喫茶店やるじゃん。
美優希ん家喫茶店だから美優希に話聞いといて。
私ちょっと先生に用があるから。」

「夢美っ待てよっ。」