夏休みが始まって三日がたった。

なんとも言えないブルーな気持ちで
暑くて退屈な道を歩く。


一人の帰り道では自然と君のことを考えてしまう。

そこで曲がったら部活へ行く途中の君にあえたりして。

少しだけ期待して曲がってみるけど

散歩中のおじいさんがひとり。

馬鹿な考えの自分に自己嫌悪する。



そんな補習帰りの帰り道。