今日はなんだかソワソワした
妙な気分だ
「どうした?顔色悪いぞ?」
隣の席の委員長のダイスケに言われ、付き
添わ
れて保健室へ行った
保健室の先生は不在なようだ
「それじゃ、俺は帰るからな…」
「あ、ダイスケありがとう」
「…いや、かまわねぇよ、体調悪いなら早
く治せよ」
「やっぱりダイスケは優しいんだね」
「///い、いや、誰にでもってわけじゃ…」
「ん?」
「や、なんでもない、お大事にな」
ダイスケは、ピシャリとドアをしめて行っ
てし
まった
一息ついて、ベッドに横になると
シャッ
「ねぇ、あんた」
カーテンが開けられ、3年生の先輩が3人ほ
どこちらを見ていた
「わっ!なんですか…」