「…TAKI!?」

「何その呼び方ー!それ俺の芸名じゃ

ん。やめてよ、いつもみたいにアキラって

呼んで?」

甘い声で囁く

「ちょ、なんで、まだ夢なのかな…」

ほっぺをつねってみた

「いたっ!って、え?」

いたい、痛い痛い痛い!?

私はドレッサーに慌てて駆け寄った

その鏡に映る自分を見て衝撃を受けた