翔は、あたしの寂しさを

知ってたんだろう。

程よい距離間で、あたしを

満足させてくれたいた。

あたしは、寂しくなると

塁にではなく、翔に連絡した。

翔はいつも

落ち込んでるあたしを

元気にしてくれた。

塁が無理矢理、翔との

仲を裂こうとしたことも

どこかに引っかかってた。

こんなことしてると

絶対やばい!っていうのは

わかってたんだけど・・・

あたしは、塁と翔の間で

揺れ動いてた。

二人共好きっていう

欲張りな感情だった。