金髪はため息を吐き私を肩に担ぐ


何事!??!!?


「あの~金髪さん、下ろしてください」


「黙れ落とすぞ」


金髪は下ろす気がないようだ


茶髪は金髪の後ろを付いて来る


茶髪の手元には私が買ったデザートと飲み物の入った袋がある


「…拾ってくれたんだ」


「ん?月森さんの事ずっと見てたからね~」


ふ~ん………