出入り口から数歩離れた所にいかにもヤンキーですと言っているような人が二人


ハゲとモヒカン


モヒカンと目が合う


「…何見てんだよ」


モヒカンが近づく


私は素通りした


モヒカンは私の肩を掴み離さない


「無視してんじゃねぇよ」


「おっ!意外と綺麗な顔してんじゃん」


ハゲまで入ってきた


そして寝言は寝て言え