なんだかイラっときた 「虎太は興味ないんだ… 私も源達の所行ってくるね」 ちょっとトゲのある言い方になってしまった 扉を開けて出ようとしたら虎太に腕を引っ張られた 今いるのは虎太の胸の中 お互い水着のため肌がぶつかり合う 「こっ虎太!?」 触れる肌が熱い その部分だけが熱を持ってだんだん上がっているようだ 「似合ってる …あんまり煽るなよ」