こんなチャンスもーこないかもしれない。


なんとかしてもー少しかかわりをもたなくては…



よし。




「「あの!!」」





「「え??」」




「あ。どうぞ先に」




まさか声がかぶるとは…



「ありがとう。あのね、これからも話しかけてもいいかな??」




願ったり叶ったりのお願いだった。




「こちらこそ!!」





これが僕と君の出会いだった。






このとき君と出会ったことを





僕は神様がくれた






宝物だと思っているんだ。





君はどう思っていたのだろう…