零ちゃんと入れ替わりでみちるちゃんがやって来た。

「友花ちゃんおはよ!」
「お!みちるちゃん!おはよ。」

「昨日のやつ、やっぱり何か怪しいよ。これ、日本語で要約しといた。」
声を潜めながら1枚の紙をこっそり渡した。

それをしっかり受け取り、握りしめた。
「分かった。ありがとう。」