2日目

9月にもなるのに、最高気温30度超え
なる炎天下の中、私達はグラウンドで愚痴をこぼしていた。


『暑い、、9月でしょ。
なんで9月なのにこんなに暑いのよ』

「それな、、」

『になぁぁぁぁぁぁぁ』

吉富二那(よしとみ にな)は栗色のボブカットの少しサバサバした女の子。


「くっつくな!!!!暑い!!!」