あたしは智哉の家に向かう。


智哉の家の前には智哉が立っていた。


『智哉っ!!』


あたしは大きく手を振る。



「おおっ梨恵!!」


そう言って駆け寄ってくる智哉。




「じやっ行こっ!!」


行こっ!!   って何処に・・・?



『へっ何処行くの?』


「んー?ひ・み・つ♥」

智哉は自分の口に人差し指を当てて言う。



『ぶぅー・・。』


何処行くの―・・・・???














10分後・・・。