「あのさ、梨恵は俺の物だから手、出さないでね?
汚染されると困るから★」


智哉はあたしに近づく。



『あ・・・あの、ご・・ごめんなさい・・・。
あたし・・・智哉がやっぱり好きです・・・・。』


あたしがそう言うと智哉はニヤッとして、



「そーゆーこと。梨恵は俺の運命の姫だから
絶対に手放さないよ??」


そんな甘い言葉を言ってあたしに近づく智哉。













チュッ












いきなりのキス・・。


まるで先輩に見せびらかすように・・・。



「てゆー事だから★ばぃばーい!!」



智哉は無邪気な笑顔を振りまいて先輩に大きく手を振る。


『あっあのっお邪魔しました!!!!』









ガチャッ…