ガチャッ









智哉はひじであたしの方を叩く。




『あっ・・・ぁ・・・先輩っ!!あのっ!!』

あたしがペコペコして先輩にお辞儀をする。


「ん?・・・・長い話になりそうだしうち入って?・・・智哉も。」


『ありがとうございます。』

「ありがと★。」


そしてあたし達は先輩の家に入る。


「さ、座って。」



『ども;;』











ちょっとの沈黙が流れると
先輩が怖い顔をして共やの方を見つめる。


「何?何で梨恵ちゃん智哉と一緒なの?別れたんじゃないの?」


そうすると智哉は

「なわけないじゃん?ていうか話あるからいい?」


あたし以外にはやっぱ生徒会長スマイル・・・。




「ああ。いいけど」