「なんか、やる気無くなっちゃったよね」お前が言うか?
俺のやる気を返せ~!いろんな意味で!
勉強とは、違ったかもしれないけど・・・
「ちょっと、休息にしよう」
と言って、お菓子とジュースに手を伸ばす。
「そうだ、大事な用があったんだ」そう言って、カバンの中をゴソゴソして、
「ジャーン!プールのペア無料招待券!かける二枚」
プールか~、最近、授業以で入ってないな~
「流れるのとか、波のとか、ヒューーーザパーンとかあるとこ」最後のは、ウォータースライダーらしい。
「へ~、すごいじゃん。でも、ペアが二枚ってどうするの?二人で二回行くか、それとも、誰か誘うの?」二回行くのもいいななんて思ってたら、「ねえねえ、田部井君って、付き合ってる人とかいるのかな?」
「タベッチ?聞いたことないけど」
「私の友達の、京子ってわかる?」
恵子の友達の京子ちゃん・・・
「ああ!あの、巨乳の子!」
頭をパカァーンと殴られた
男って奴は、胸が大きけりゃ・・・とか、
形は、私の方が・・・とか言って、自分の世界に入り込もうとしてる。
「京子ちゃんが、田部井の事好きなの?」余り、深いとこまで入り込まないうちに、引き上げないと、とばっちりが、俺に来そうだ。
「そうそう、紹介して欲しいんだってさ」
「へーっ、タベッチなんかがいいんだ?」
「田部井君、けっこう、女子人気高いよ」
そう言えば、タベッチ、女子にキャアキャア言われてたな~
「う、うらやましい」
また、パカァーンと叩かれた。
「だって、モテないより、モテたほうがいいじゃん!」
ジト目で睨まれた。これ以上は、ヤバイって、本能が警告を発する。
「とりあえず、タベッチに、彼女がいるか聞いてみる」
逃げることも含めて、立ち上がろうとすると
「どこいくの?」
「いや、電話のとこ」
ちょっと待ってっと言って、携帯を取り出す。
「あれ?タベッチの番号知ってるの?」
「ありゃ?やきもち?マネジだからね~、部員のは全員分入ってるよ」
携帯、スゲーな!うちの野球部全員って言ったら、100人近くいるよな
「父兄とか関係者も含めると200人近いかな」
スゲー!そんだけ、記憶しとけるんだ!
「田部井君にかけるから、出てよ」って携帯を渡された。
「えっ?もう、かかってるの?」
耳に当てると呼び出し音がしてる。
携帯って、どこを耳に当てて、どこに向かって話していいかよくわからん
「はい、田部井です」
タベッチでた
「あっ、俺、隆だけど」
「あれ?これって桜井の携帯しゃないの?」
あっ、いきなり、声のトーンが変わりやがった
「恵子の携帯借りてんの」
「んで、どうした?ってか、お前、数学、赤点だったんだって」
「なんで、知ってるんだよ」
「宮部先生が愚痴ってたぞ、隆が赤点とったって」
あの教師は、生徒の個人情報を漏洩しやがって
「まあ、その話しは、置いといて、タベッチってさ、彼女いるの?」
「いねーよ」
「いないんだ」
ここまで話したら、恵子に、携帯を奪われた。
「突然すいません、桜井です。あ~、ドモドモです。スピーカーにしますから、ちょっと待ってくださいね」ってなんか、画面を押した。
「デート中なの?」
携帯から、タベッチの声がそのまま聞こえる。
「いえ、勉強中でした」
恵子がちょっと、顔を近づけたくらいで話してる。そんなんで相手に聞こえてるのか?
「二人で勉強か~、うらやましいよね~」
おお~!会話ができてる!技術進歩、スゲーなぁ!
「でも、隆って、馬鹿だから
」
「だよね~、教えるの大変そうだよね」
「おい!人の悪口を平然と言うな!」
「あはは、隆にも、聞こえてるんだっけ、ごめんごめん」
「でも、馬鹿なのは、本当だから、仕方がないですよ」
エ~ンエ~ン、二人がかりで俺を苛めるよ~!
「で、本題なんですけど、明後日、何か用事ってありますか?」
「明後日?別に何もないけど」
「良かった、○○ブールの無料券があるんですけど、一緒にいきませんか?」
「えっ?三人で?、お邪魔じゃないの?」
「いえ、私の友達を誘うから四人でです」
「桜井の友達ってことは女の子?俺の知ってる子かな?」
「女の子ですけど、田部井さんとは、クラスが違うから、知らないかもです」
俺は小声で「巨乳だぞ」って言ってみる
「ん?何だって?」
タベッチには、聞こえなかったようだ
「いえ、馬鹿がちょっと騒いでるだけです」
恵子に本気で睨まれた
「どうしますか?」
「行く!」
「じゃあ、○○駅の前に、九時で大丈夫ですか?」
「了解、なんかあったら、また、連絡してよ」
「は~い、じゃあ、明後日、よろしくです」
って電話を切った。
恵子は、プウッと大きく息をつくと、俺の方を向き、
「巨乳、巨乳って、そんなに巨乳がいいのか?」
ヤバイ、置いてあったバッドを持っている。
「いや、恵子、ちよっと落ち着け、タベッチはオッパイ星人だから、そう言えば、絶対来ると思って・・・」
「で、あんたは?」
め、目が怖いんですけど、
「で、隆は、どうなの?」
バッドの先で、俺の頭をグリグリとしながら、
「どうなの?言ってみな」
恵子さん、ヤンキーですか?
「ボ、ボクは~、恵子さんくらいの、小さ・・・形のいいのが好きです」
結局、ケツバッドを喰らった。
俺のやる気を返せ~!いろんな意味で!
勉強とは、違ったかもしれないけど・・・
「ちょっと、休息にしよう」
と言って、お菓子とジュースに手を伸ばす。
「そうだ、大事な用があったんだ」そう言って、カバンの中をゴソゴソして、
「ジャーン!プールのペア無料招待券!かける二枚」
プールか~、最近、授業以で入ってないな~
「流れるのとか、波のとか、ヒューーーザパーンとかあるとこ」最後のは、ウォータースライダーらしい。
「へ~、すごいじゃん。でも、ペアが二枚ってどうするの?二人で二回行くか、それとも、誰か誘うの?」二回行くのもいいななんて思ってたら、「ねえねえ、田部井君って、付き合ってる人とかいるのかな?」
「タベッチ?聞いたことないけど」
「私の友達の、京子ってわかる?」
恵子の友達の京子ちゃん・・・
「ああ!あの、巨乳の子!」
頭をパカァーンと殴られた
男って奴は、胸が大きけりゃ・・・とか、
形は、私の方が・・・とか言って、自分の世界に入り込もうとしてる。
「京子ちゃんが、田部井の事好きなの?」余り、深いとこまで入り込まないうちに、引き上げないと、とばっちりが、俺に来そうだ。
「そうそう、紹介して欲しいんだってさ」
「へーっ、タベッチなんかがいいんだ?」
「田部井君、けっこう、女子人気高いよ」
そう言えば、タベッチ、女子にキャアキャア言われてたな~
「う、うらやましい」
また、パカァーンと叩かれた。
「だって、モテないより、モテたほうがいいじゃん!」
ジト目で睨まれた。これ以上は、ヤバイって、本能が警告を発する。
「とりあえず、タベッチに、彼女がいるか聞いてみる」
逃げることも含めて、立ち上がろうとすると
「どこいくの?」
「いや、電話のとこ」
ちょっと待ってっと言って、携帯を取り出す。
「あれ?タベッチの番号知ってるの?」
「ありゃ?やきもち?マネジだからね~、部員のは全員分入ってるよ」
携帯、スゲーな!うちの野球部全員って言ったら、100人近くいるよな
「父兄とか関係者も含めると200人近いかな」
スゲー!そんだけ、記憶しとけるんだ!
「田部井君にかけるから、出てよ」って携帯を渡された。
「えっ?もう、かかってるの?」
耳に当てると呼び出し音がしてる。
携帯って、どこを耳に当てて、どこに向かって話していいかよくわからん
「はい、田部井です」
タベッチでた
「あっ、俺、隆だけど」
「あれ?これって桜井の携帯しゃないの?」
あっ、いきなり、声のトーンが変わりやがった
「恵子の携帯借りてんの」
「んで、どうした?ってか、お前、数学、赤点だったんだって」
「なんで、知ってるんだよ」
「宮部先生が愚痴ってたぞ、隆が赤点とったって」
あの教師は、生徒の個人情報を漏洩しやがって
「まあ、その話しは、置いといて、タベッチってさ、彼女いるの?」
「いねーよ」
「いないんだ」
ここまで話したら、恵子に、携帯を奪われた。
「突然すいません、桜井です。あ~、ドモドモです。スピーカーにしますから、ちょっと待ってくださいね」ってなんか、画面を押した。
「デート中なの?」
携帯から、タベッチの声がそのまま聞こえる。
「いえ、勉強中でした」
恵子がちょっと、顔を近づけたくらいで話してる。そんなんで相手に聞こえてるのか?
「二人で勉強か~、うらやましいよね~」
おお~!会話ができてる!技術進歩、スゲーなぁ!
「でも、隆って、馬鹿だから
」
「だよね~、教えるの大変そうだよね」
「おい!人の悪口を平然と言うな!」
「あはは、隆にも、聞こえてるんだっけ、ごめんごめん」
「でも、馬鹿なのは、本当だから、仕方がないですよ」
エ~ンエ~ン、二人がかりで俺を苛めるよ~!
「で、本題なんですけど、明後日、何か用事ってありますか?」
「明後日?別に何もないけど」
「良かった、○○ブールの無料券があるんですけど、一緒にいきませんか?」
「えっ?三人で?、お邪魔じゃないの?」
「いえ、私の友達を誘うから四人でです」
「桜井の友達ってことは女の子?俺の知ってる子かな?」
「女の子ですけど、田部井さんとは、クラスが違うから、知らないかもです」
俺は小声で「巨乳だぞ」って言ってみる
「ん?何だって?」
タベッチには、聞こえなかったようだ
「いえ、馬鹿がちょっと騒いでるだけです」
恵子に本気で睨まれた
「どうしますか?」
「行く!」
「じゃあ、○○駅の前に、九時で大丈夫ですか?」
「了解、なんかあったら、また、連絡してよ」
「は~い、じゃあ、明後日、よろしくです」
って電話を切った。
恵子は、プウッと大きく息をつくと、俺の方を向き、
「巨乳、巨乳って、そんなに巨乳がいいのか?」
ヤバイ、置いてあったバッドを持っている。
「いや、恵子、ちよっと落ち着け、タベッチはオッパイ星人だから、そう言えば、絶対来ると思って・・・」
「で、あんたは?」
め、目が怖いんですけど、
「で、隆は、どうなの?」
バッドの先で、俺の頭をグリグリとしながら、
「どうなの?言ってみな」
恵子さん、ヤンキーですか?
「ボ、ボクは~、恵子さんくらいの、小さ・・・形のいいのが好きです」
結局、ケツバッドを喰らった。