「、、アレックス」

「なんだい?響」

「、、相手がいないぞ」

今俺はアメリカの中でも

指折りのトップホテルの中にいた

「ショウ、少し遅れると言ってたからな〜」

、、おいおいおい

そうこうしていたら


「ハイ!ショウ!!」

そう言って、アレックスが

手を振った

やっとお出ましか、、と思って

俺は振り返ると