今日からは1人でいい。
もう・・・何も感じたくない・・・
失うぐらいなら・・・最初から作りたくはない。
「誰も・・・困らないよね?」
私は最初からいなかった。
生きてること事態、有り難いことなんだ
それだけで、満足しとけばいい。
葉桜組・・・そんなの私には関係ない。
私がそこの娘だから?
それを、莉月は知っていたってことでしょ?
最初から、莉月は私のことなんて
思ってなんていなかった。
ただ、1人で思い上がって・・・馬鹿みたいだな・・・
こんな事なら・・・あの時、手を振り払っておけばよかった。
所詮私は、誰にも必要となんて
されない・・・
だって私は・・・
後戻りができないほどに、
汚れてしまったから・・・
ー side真白 end ー