「~♪」 そしてあたしを呼ぶ時は必ず口笛で呼ぶのが習慣だった。 あたしは樹の犬かっつーの。 とりあえずあたしは、樹の家に入って一服。 「樹ー久しぶりだよね★」 「だね」 「ごめんね何か樹がとられんのが怖くてつい…」 「ばか笑」 樹は笑いながら、あたしの頭を撫でてくれた。 とても嬉しかった。 だけど、あたし達に溝が出来ていた。 あたしはずっと幸せな二人だって思っていたんだょ…。