「りさぁ」



「あっお姉!」




あたしは姉貴等がいるとこへ走っていった。




罪悪感も感じながら姉貴等と一緒に近くの居酒屋に入った。





「りさお疲れ★」




「お疲れりさちゃん★」




ニコニコしながら言っている二人。
あたしは重い罪悪感を感じたまま二人に笑顔で返した。





ごめんね...。
本当は仕事なんて行ってないょ。
仕事じゃなくて樹に会いに行ってたの。
ごめんね。



「お待たせいたしました~」





「よし!とりあえず乾杯★」




「「かんぱ~い!」」





ごめんね。





今日は飲んで忘れます。








あたしもグィッと飲んで二人と騒いだ。