咲side

奏翔が今言ってくれたこと、早く行って欲しかった。
そしたら、こんな悲しい思いしなくてすんだのに。

咲「奏翔もっと早く言ってよ。奏翔に嫌われたと思った。グスン」

奏翔「泣かせてごめん。これからは素直になっていく。それと、昨日の夜もごめん。むりやり、その…」

咲「大丈夫だよ。その、わ、わたしもね。き、きもちよかったし。」