「俺見とくし、お前ちょっとでも寝たら?
子供もおるんやし…倒れっぞ!っつーかヒドイ顔やし。
明日そんな顔で松とバイバイできへんで」



『そこまで言う!?
じゃあちょっと寝てくるわ…』



そう言うと私は松の部屋に行った。





松の母が私は松の部屋で寝てもいいと言ってくれた。


遊び疲れて眠るハルを抱き、二人で松の部屋に入った。


松のベットにハルを寝かし、私は松の部屋を見渡していた…――



そして決めたんだ…――



アキを探して会う事を…――

ハルの事を言おう。

言ったからってやり直したい訳じゃない。





だけど…

いつまでもこのままじゃいけない…



会ってすべてを話そう。




それじゃなきゃ私…





                        
前へ進めないよ…――