ニヤッと笑い、
「お仕置き」
と、ポツンと、でもしっかりと
そう言った。
その柊のイタズラっぽい笑顔と
いきなりの出来事に、軽く混乱し、
だんだん顔が赤くなっていくのが分かる。
すると、柊の顔もだんだんと
赤く染まっていった…気がする。
すっかり照れたような柊は、
「…はやく戻れよ」
と、顔を背けながら言った。
…なんか可愛いかも。
「…うん!」
チュッ
私はそう答えると、柊のほっぺに
軽くキスをして、自分の教室に戻った。
チラッと後ろを振り返ると、柊の顔がさっきよりも
赤くなっていた…ような。
私は
「仕返し」
と、聞こえないであろうほど
小さな声で、そう呟いた。
ここまで読んでくださり、
ありがとうございました!
文章等が変だったかも知れませんが…
そこはご了承ください(笑)
- - - - - - - - - - - - - - -
4作目も勢いに乗ってかけたらいいと
思います♩♪