「竜一?」



「どうした?」



わぁ!さっきの殺気はどこへ?




っていうほど優しいいつもの竜一だ



「背中、、、、」


「ああ、、、、、




小春知らなかったんだな、、、、




彫ったんだ若頭になる時にな」







「そっか、、、、」





なんか、、、、




「怖いか?」





ううん



怖くなんかないよ




「かっこいいなって」





「そうだろ?



これはオヤジがデザインしたやつだ」




例え刺青があっても竜一は竜一で




あるからってなんか特別なわけじゃない




フツーなんだよね、、、、