寝転がった目の前には
悲しくなるくらい、
綺麗な夕焼けがあって……


「………ッ……」


……返ってこない返答に


今は無性に、悲しくなって……


俺は思わず、腕で目元を隠した……__






……過ごした時間は、短かったけどさ


あいつの人生に、
俺は少しでもいられたかな……__?


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+゚

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