もしあなたに



不意に未来が見える能力があったら



どうしますか。




小学校1年生の子には



受け入れがたい現実なのです。



「ねぇ、みらいが見えるってほんと?」



「うん、ほんとだよ。」



「じゃあ、わたしのも見てよ。大っきくなったら何になるの?」



「私が見えるのは1時間後だけだよ…。」