「いっいらっしゃいませ・・・?????
わっ!公平」
 お互い、顔を見合わせて、しばらく声を失
った。
 あたふたしている私に
 「何やってんだよ。おまえ」
 公平がようやく口を開いた。
 「ちっちょっとルミちゃんのことが気になっ
て、つけてたら、こうなっちゃって・・・」
 「おまえいつもそうだよな。学生の時から、
いつも後先考えずに行動して、ばっかじゃね
ぇか」
 「ばか・・・?じゃあ公平は何なのよ。学生
の時からエロかったけど、いつもこんなとこ来
てるの?」
 「ばか。ちげーよ」
 「ばかばか言わないでよ」
 最悪の雰囲気。
 長い沈黙・・・
 手持ち無沙汰で周りを見てみると、女の子