それから、何も無く、昼になった。


弁当を2つ持って中庭にいく。


「優くん〜!待った?」


「ぜーんぜん!あっ!お弁当だぁ〜!

くれるの?」


ニコニコ可愛いなぁ

なんて、呑気に考えてた。


「うん!

味は保証できないよ?」


「パクッ…おいひ〜!…ゴクン。

まぁ、好きな人が作ったご飯なら、何でも食べられるけどね〜♡」


「え…?」


優くんって、私のこと…好き…だったの?