そんな事を考えていた時、
「美愛」
「ん?」
私は名前を呼ばれ、晴斗の方を向く。
チュッ
「!」
いきなり唇が塞がれたと思ったら、
晴斗にキスされていた。
晴斗が舌を突っ込んでくる。
「んんっ…」
思わず声を漏らす。
「んッ…」
晴斗からも小さく声が聞こえる。
だんだん息をしにくくなってくると、
晴斗が背中に回していた手の力を強くした。
唇がはなれていった。
晴斗の顔は、熱のせいなのか、
照れてるのか、前より赤く染まっていた。
「…もっかい…いい?」
「…や…」
晴斗はお構い無しに、
キスをしてくる。
「んっ…」
晴斗の唇が離れた時、とっさに聞いてみた。
「…なんで来るなって言ったの?」
晴斗はちょっと驚きつつ、
私から目線をそらして言った。
「…お前に余計な心配かけたくなかったし…
風邪移したくなかったんだよ...」
思わずドキッとした。
まさかこんな事を思ってくれてたなんて…!
私は晴斗に抱きついた。
「ちょ、待っ、お前ッ…」
「…晴斗、大好き」
晴斗の顔を見ると、赤く染めながら驚いていた。
そして、一言。
「…俺も大好き」
抱きしめかえされ、私は晴斗にさっきよりも1段と
あついキスをされた。
2作目書いてみました!
所々変かも知れませんが(汗)
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました♪( ´。•᎑•。` )
1作目もよろしくお願いします♪♪
3作目も気が向いたら書いてみようと思うので、
その時はよろしくです!