下っ端が血相を変えて伝えに来てくれたこと

雷蝶が…………俺達の倉庫に来ているということ

俺達は大パニックを起こしていた

潰されてしまうんじゃないか?
何かの逆鱗に触れてしまったのではないか?

等々、ありもしないような想像ばかりが
浮かんできて、血の気が引くような思いをした

凌「とりあえず………行くぞ」

俺達幹部は1階に向かった

1階の空気は、気のせいなのかほんとなのか
異様に冷えているような感じがした