私が言い終わらないうちに、唇が
拓斗の唇で塞がれていた。
ほんの少し経つと、拓斗が私の背中に腕を回してきた。
私はしばらく手を下ろしたままだったが、
なんだか抱きしめたくなってきて…
いつの間にか私も腕を背中に
回していた。
「んっ… 」
私の口の中に拓斗の舌が入ってくる。
「んんっ… あっ…」
「んっ…ん」
声が私からも拓斗からも漏れてくる。
しばらくの間その状態が続いた。
すると拓斗の唇がはなれていった。
「…これで許してやる」
恥ずかしそうにそう言った拓斗の顔は、
なんだか私よりも赤く染まっていた…
ような気がした。
…これからも、
拓斗にこんなにドキドキさせられるのかな。
ちょっと嬉しい気もする。
これからもずっと一緒にいようね。
拓斗。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!
これからも書いていきたいと思います!
よろしくお願いします♪( ´ ▽ ` )ノ