公園に行き、 夕日が綺麗に見えるところで座った。 たまにはこんなデートもいいかもね。 「花菜...」 また名前を呼ばれた。 「どうしたの? 大輝くんさっきからおかしいよ?」 ソワソワしてるってゆうか いつもは冷静な大輝くんなのに。 「あの...さ」 「うん」 もしかして...別れ話とか言わないよね、 「ずっと花菜を大切にしたい だから、俺と結婚してください」 スッとポケットから指輪取り出して 私の前に差し出す。