《翔琉said》
俺はいつものように仕事を早く終わらせ
愛優を迎えに行くつもりだったのに、
【用事があるから今日は来なくていいよ(^-^)】
そんなLINEが来ていた。
用事ってなんだよ。
そう思ったけど、
すぐ帰ってくるだろうとそう思っていた。
その日は鬼龍の集まりみたいなんがあって
居酒屋で飲んでいた。
すぐ帰るつもりだったから
愛優の作った飯も食べるつもりだったのに...
店から一人で出ると、
公園に見覚えのある影が見えて近づいてみると、
そこには俺の妻...
愛優があのバイトの男と楽しそうに話していた。