そう考えながらあたしは透麻との思い出の場所であるビルに来た。 「もうすぐ夕日がみれるよ。」 あたし透麻になんて言われても このことは絶対にみんなに伝える。 ……いいよね。 じゃないと、あたしがパンクしちゃうよ