「ありゃあ、瞬を思い出すよ。かのんがおかしいわけじゃない・・・一緒に仕事してて大丈夫か・・?」





「うん。不思議だけど、仕事をしてても悲しい気分にはならないから・・・。まさやん、ごめんね。家に連れてきたりなんかして。まさやんこそ辛いんじゃ・・・」





「いや・・・大丈夫。俺も不思議と奏だっけ?あいつの話とか聞きたいって思ってるよ。」




夏音と塚原が話していると、ピザが届き奏もお風呂から出てきた。







「なんか、ありがとう。」





「いえいえ。ちょうど良かった。」




夏音はソファーに奏を呼んだ。