夏音はプレゼントを開けると、可愛いキーケースだった。
すぐに鍵をポーチの中から取り出して付け替えた。
「すっごい幸せな誕生日になった。ありがとう。また明日からは体育祭の準備にバイトとバタバタしちゃうけど、お互いに無理しないでやってこ。」
「正直喜んでくれるか不安だったから、安心した。そーだな!」
こうして、夏音の誕生日が終わった。
ーー 体育祭まであと一週間。ーーー
また、女子の話題は瞬と塚原の話で持ちきりになった。
学校選抜リレーに2人が出ることが決まったからだ。
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